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好き勝手やる。でも本気だよ^^

自分を責め続けてきたわたしが、ただのゴキゲンなオンナに戻ってゆく完全自己満日記

阿佐ヶ谷のドトールで出会ったおじさんの話

 

 

※2016/12/10 本文を一部加筆・修正

こんにちは。めんたい子です。

 初めましての方は、まずコチラ↓に目を通していただけるとわかりやすいかも。

gokigen-mentaiko.hatenablog.com

 

ブログのタイトルを変えちゃいましたー!ドキがムネムネするわ!!!

旧「gokigen-mentaikoのブログ」→新「ゴキゲンでいよう、僕たちは希望のクズだから」 

大好きなスピッツの曲「インディゴ地平線」から引用しました。王道を進めなかった、できない自分を受け入れたい。自分を諦めず明らめて、芯からしなやかに強く、機嫌良く生きていく。そして、あわよくばそんな女性が増えたら良いなぁ、そしたらきっと世界は優しくなるはず、と思ってる。恥ずかしながら。

そんな今の自分にしっくり来るフレーズです。引き続きよろしくお願いします。

 

 

さて今回は、前回に続いて「ただのオンナ」初回セッションの感想を書こうと思ってたんですが、やめました。笑

なぜかというと、 前回の記事↓

gokigen-mentaiko.hatenablog.com

を書いていて突然思い出したことがあって。忘れないうちにそれを書いておきたかったので。この記事の中で、

 あー、なんか今、こうやって文章にしていることで、

セッションの内容を自分の中で紐解いてかみ砕いて、反芻することで、

混じりっ気なく「自分に不満を持つことを自ら進んで選んでいた」と納得できた。

スーッと喉を通りぬけていく感じがした。

って書いたけど、あれ?この感覚なんだろう?スーッときれいな空気が喉を通り抜けていく心地好い感覚。デジャビュ?なんだなんだ?ともやもやしてたら「ハッ!あの時のあれのことか!」とわかったんです。

 

 

10年くらい前、東京に住んでた頃の話。

飲んでて終電なくして、阿佐ヶ谷にある友達の家に泊めてもらった次の日の朝、酔い醒まし&眠気覚ましにあっついコーヒーを飲みたくて、わたしは駅近のドトールに立ち寄った。

 

注文しようとカウンターに並んでると、何人か前にいる色黒で目がでかい細マッチョな40歳そこそこのおじさんが、後ろを振り返ってずっとわたしのことガン見してる。

いや、もうすぐコーヒー出てくるから前向いとけ!

しかも、明らかにデコルテのあたり、むしろ谷間のあたり?をガン見してる。でかい目を見開いて。ちなみに、その時のわたし普通のTシャツです。露出ナシ。

いや、怖いわ! もー何なの、どこ見てんのよ!

と心の中で盛大にツッコミを入れるも、見られただけで何も起こらずおじさんは2階へ消えていったので、気に留めなかった。

 

その頃のわたしは喫煙者だったので、コーヒーとサンドイッチを受け取って2階の喫煙席へ行く。その時の空席率は50%くらいだったのだけど、本当に何の気なしに座った席が、件のおじさんから空席を一つ挟んだ隣だった。

 

やっぱミラノサンドはCに限るね~、卵とチキンうまっ!とモシャモシャ朝ごはんを満喫していると、突然おじさんに声をかけられる。

「すみません、ちょっとお尋ねしたいのですが」

予想外の紳士的な話し方に、どこ見てんのよ事件は一切忘れて耳を傾けてしまう。

 

おじさん「実は私、占いみたいなことをやってまして、沖縄から日本全国を旅して、街行く人のオーラを見る修行をしてるんです。この辺りで、阿佐ヶ谷より人が多くて新宿より少ないくらいの賑わいの街はありませんか?」

 

わたし(この中央線オタにまかしときな!)「中野とかちょうど良いんじゃないですか?」(ドヤァ)

 

おじさん「中野ですね、ありがとうございます。教えてくれたお礼に、私もひとつあなたに良いことを教えましょう。あなた、ココ(喉を指さして)に涙がいっぱい詰まってる。ココ(額を指さして)にある第三の目を開いて、詰まってる涙を全部流すとラクになるよ。」 

 

わたし( ゚д゚)「 」

 

そう、おじさんはわたしの谷間ではなく、喉元を見ていたんです。疑ってごめんね。笑

というかおじさん本当は街の人混み具合なんて聞きたかったんじゃなくて(電車のってりゃ大体ターミナル駅に人が集まるって予想できるし)わたしにそれを伝えたいがための口実だったのかもしれない。

 

わたしはその頃ちょうどテレビでやってたスピリチュアル系の番組にハマってて、自分の喉に詰まってる涙の話よりも、オーラが視える人って本当にいるんだ!すごーい!みたいなミーハーなテンションになってしまって、おじさんを質問攻めに。「えー、わたしってオーラ何色なんですかー?」とかなんとか。今思い返すとその後の質問の答えや雑談は、なんか適当に流されてた気がする。笑 てかあんまり覚えてない。

 

10年前の時点で既に生きづらさは感じていたのだから、この時もっとちゃんと聞いておけばよかったーとか思ったけど、そうしてたらその場でスッキリしちゃって何も残らなかったかもしれないし、きっと言葉だけ置いて行かれたこの状況で完璧だったのだろう。

 

で、前回の記事の「きれいな空気が喉元をスーッと通っていく感覚」はもしかしてこのおじさんが言ってたことと関係しているのかなって。喉に詰まっていた涙を流し始めたから、喉に通り道というか空きスペースができて、必要なモノ(モノ?事象?概念?)や心地好いモノがスーッと喉を通れてわたしの中に入ってこれてるのかなって。そう思ったんです。しかもこのおじさん沖縄から来たって言ってたけど、わたしがただのオンナに戻ろうと決めたのも沖縄にいたときだったし。

 

こじつけと言えばこじつけだし、偶然と言えば偶然だし、そもそも第三の目って何?って聞かれたら「すみませんわかんないっす」って答えるしかないけど、「ハッ!」って思った自分の感覚を信じたい。そう信じた方が面白いし。

 

またこれ書いててふと思い出したけど、夫と話し合いするときとかに自分の気持ちを伝えようとするとなぜだか泣いちゃう現象もこれなのか?夫以外だと涙目くらいで抑えられるけど…。それでも恥ずかしいから泣きたくないのに、溢れてきて止められない。てかよく考えたら「喉に」涙が詰まってるってどういうことって感じだけど、お腹の底の思いを喉から出す、つまり話して伝えようとすると、それに押し出されて喉に詰まってる涙が溢れちゃうっていうことなのかな。それだけ自分の気持ち押し殺して生きてきたってことなのかもしれない。

 

10年越しで繋がった出来事。どうしてもこれを書いておきたくて。あの時のおじさん、ありがとう。わたしは漸く、喉に詰まった涙を流し始めることができているみたいです。

そして今回も最後まで読んでくださった方、ありがとうございます☆

 

 

 

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